McAfeeの技術を使ったNTTドコモAndroid向けウイルス対策アプリ
ドコモ あんしんスキャン(Docomo Safty Scan)はNTTドコモが提供するAndroid向けのウイルス対策アプリです。PCのウイルス対策ソフトなどで世界的に定評のあるMcAfee(マカフィー)の技術を利用している点も魅力です。Android端末の普及に伴いウイルス被害に遭う危険性も高まっています。Androidを標的とした攻撃に早くから備えることで、端末をより安心して使うことができます。まだウイルス対策アプリを導入していないという人はダウンロードをおすすめします。
ドコモ あんしんスキャンのメイン画面はリアルタイムスキャンのオン/オフ設定と、スキャンボタンと更新ボタンだけのシンプルな構成で、使い方は非常に簡単です。ドコモ あんしんスキャンでは、アプリのインストール時に検査するパッケージスキャンと端末やSDメモリー内部を検査するファイルスキャンの2種類の方法で端末をウイルスの脅威から守ります。SMSや音楽のほか、動画や画像、圧縮ファイルにウイルスが侵入していないかチェックできます。
ドコモ あんしんスキャンはウイルスをリアルタイムでスキャンします。また、最新のウイルス情報を自動で取得し、ウイルス定義ファイルを更新しているので、新種のウイルスにも迅速に対応します。曜日と時間を指定して自動でウイルスをスキャンできるので、端末をあまり使用しない時間帯を選んで定期的なウイルスチェックが行えます。
ドコモ あんしんスキャンはNTTドコモのユーザー限定のアプリです。auやSoftbankのAndroid端末では利用できません。またバッググラウンドで常に起動しているため、電池の消耗が早くなる場合があります。端末に保存されているファイルの量によってはスキャンに時間がかかることもあります。
ドコモ あんしんスキャンはMcAfeeの技術を利用したAndroid向けのウイルス対策アプリです。